本学教育学部国語教育専攻の舟橋秀晃教授は、8月9日（金）・10（土）に筑波大学附属小学校で行われる国語科授業を研究する専門学会「日本国語教育学会」の「第87回 国語教育全国大会」の1日目に登壇します。

　この大会では毎年、ステージ上で実際に国語科授業が行われ、それをめぐって参加者全員で協議することが恒例となっています。今回は、東京学芸大学附属世田谷中学校の２年生が登壇し、同校 加儀修哉教諭から短歌の授業を受けます。
　舟橋教授がこのたび学会から指名されたのは、この研究協議における指定討論者です。壇上からフロアに集う方々とともに、授業の価値や生徒の学びのありようを論じ、協議を深めていきます。

　なお舟橋教授は、光村図書出版『中学校国語』教科書の編集員を以前から務めているほか、本年４月からは新たに、日本読書学会『読書科学』編集委員も務めています。
　全国大会は、ご関心のある方なら会員以外でも参加できます。申し込みは6月1日～8月6日までです。

【参考】日本国語教育学会「全国大会」のご案内
http://nikkokug.org/zenkokutaikai.html