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障がいのある人を支え

社会復帰へ導く作業療法士に。

OCCUPATIONAL
THERAPY MAJOR

保健医療学部
総合リハビリテーション学科
作業療法学専攻

炊事や食事、手芸や園芸など、日常生活の基本的な作業を通じて、病後や障害による機能回復を図り、日常生活が送れるようにサポートするリハビリテーションの専門職、作業療法士。近年ますますニーズが高まっています。
本専攻では、作業療法について科学的に系統立てて学び、実践と議論を繰り返して高度な専門性を培います。さらに病院や施設での豊富な臨床実習を通じてセラピストとしての技術を磨きます。また、患者さんの生活場面での身体機能の回復のみならず、精神的・心理的な支えとなれるような作業療法士をめざします。
男女比

MAN

28%

WOMAN

72%

1
アットホームな環境で学生一人ひとりを大切にサポート

1学年40名の小規模環境で教員には何でも相談しやすい環境です。担任教員が定期的に面談を行い、安心・集中して学修できるようサポートします。2年次からは少人数のゼミに分かれ卒業研究、国家試験、就職活動など一人ひとりに応じた個別指導を行います。

2
第一線で活躍するための実践的演習、実技授業を用意

作業療法士に必要なスキルを確実に身につけられるよう、脳血管疾患や骨関節疾患などの主な疾患について、症例の検証やロールプレイングを行うなど、臨床を意識した演習・実習を豊富に取り入れています。

3
徹底的かつ計画的な国家試験対策!

1年次から全員で一丸となって計画的に取り組みます。国家試験全員合格をめざし、計画的なカリキュラム体制のもとで作業体験やグループワーク、模擬試験などを通じて徹底的にサポートします。

4 YEARS OF LEARNING

4年間の学び

1年次

チーム医療を意識しながら基礎的知識を高めていく

  • 他専攻との合同授業により,現場における「チーム医療」のイメージをつけていきます。
  • 人体の構造や機能などを中心にリハビリテーションに必要な基礎的知識をつけていきます。
  • 授業毎および月一回の「確認テスト」で各科目の理解度を確認し,1年次に生じやすい“つまずき”をなくします。

2年次

実践的なリハビリテーションの知識と技術を学ぶ

  • 具体的な病気について学ぶとともに各専門職にとって必要な「評価」について実技等を通じて学修します。「確認テスト」は継続して行い自身の理解度をしっかりと確認することができます。
  • 医療機関や福祉施設等で行なう「見学実習」を通して、将来専門職として働くイメージをつけていきます。

3年次

学んだ知識や技術を臨床現場に繋げていく

  • 各専門職の「基礎的な治療の方法」について学びます。
  • 医療機関や福祉施設等で行なう「評価実習」を通して、実際の患者さんを総合的に捉えていきます。

4年次

集大成~臨床総合実習と国家試験~

  • 医療機関や福祉施設等で行なう「臨床総合実習」を通して専門性とチーム医療を学びます。
  • 国家試験の確実な合格を目指して学生と教員で一致団結して取り組みます。

CURRICULUM

時間割例

(3年前期)

MON TUE WED THU FRI
1 運動器疾患演習 脳血管障害演習 統合失調症 発達障害の作業療法
2 作業治療学の基礎 臨床心理学 日常生活活動 地域作業療法
3 老年期障害の作業療法 精神障害の作業療法 高次神経障害
4 卒業研究Ⅰ
5
  • 開講科目、時間割は変更になる可能性があります。

SPECIALIST

各分野のスペシャリストがあなたを導きます。
研究者の特集記事をご覧ください。

VOICE

先輩VOICE

先輩のオススメ

身体障害の作業療法

現場を熟知した先生方の指導により、
一からわかりやすく学べます。

福島 果歩さん
総合リハビリテーション学科 作業療法学専攻 3年
大阪府立和泉高校出身

大和大学は学生一人ひとりと向き合ってくれる大学です。また、いろんなことに取り組める環境があり、サポート体制も充実しています。「身体障害の作業療法」では、身体障害がどのようにして起こり、作業療法としてどのように対応していくのかを一からわかりやすく学べます。難しい内容でも先生方が例を出して詳しく教えてくださるので、しっかりと理解することができます。この講義のおかげで興味が深まり、よりいっそう作業療法士になりたいという気持ちが固まりました。

作業療法評価演習

実際に身体を動かしながら学ぶ
体験型講義は理解が深まります。

田邊 心さん
総合リハビリテーション学科 作業療法学専攻 2年
大阪府立北千里高校出身

医療に携わる親族の話から作業療法士という職業を知り、対象者の“自分らしい生き方”を支援するこの仕事にやりがいを感じました。「作業療法評価演習」は作業療法士をめざすために必要な評価を実際に身体を動かしながら検査・測定していきます。このような体験型の講義は自分の目で確かめることができるため、ただ講義を聞くよりも理解が深まります。卒業後は笑顔で明るく患者さんと接し、誰からも頼りにされる作業療法士になるのが目標です。

LABORATORY

教員・研究室

福本 倫之

高次脳機能障害の作業療法、ライフサイエンス/リハビリテーション科学/基盤脳科学

長辻 永喜

人間医科学 リハビリテーション科学・福祉工学 作業療法学

澤 賢一郎

認知症者の行動特性、脳卒中患者の物品操作

瀬川 大

身体障害の作業療法

田中 裕二

小児発達の作業療法、発達障害

渡辺 裕生

脳科学/健康/高齢者

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