私は、人前に立つと緊張してしまい苦手意識がありましたが、１年生のときから発表や模擬授業など実践力を磨く講義がたくさんあったことで、今では自信をもって堂々と面接試験や模擬授業に挑むことができています。また、英語の専門性を高めるとともに、特別支援教諭の免許取得にも取り組むことができ、視野が広がり、生徒理解力を高めることができました。教員採用試験が近づくにつれ、精神的につらい時期もありましたが、一緒に戦う仲間、自分の努力を認め、激励してくれる先生方の存在に何度も救われました。今後は、学業・人間関係・進路など様々なことに悩む高校生に寄り添い、生徒の未来への道を照らす伴走者になりたいです。

私に自信を持たせてくれた小学校の時の担任の先生に憧れ、小学校教員を目指しました。
教員採用試験を受験する上で支えになったのは、大学の先生方です。特にゼミの先生には大変お世話になりました。今年の4月から9月まで、ほとんど毎週、エントリーシート、面接、小論文など細かく指導していただきました。また、進路について不安になった時に、親身になって相談に乗ってくださり、いつでも応援してくれる先生がいたからこそ、最後まで頑張ることができました。今後は専門性に基づいた指導力と子どもの心に寄り添える共感力を備えた先生になるため、大学卒業後も学ぶこと、研究を続け、子どもたちに笑顔や幸せを提供できるよう、一生懸命頑張ります。

高校生の時、英語が好きで、また教育にも興味があり、両方学べる学部を探していました。
小学校か中学校、どちらの先生になりたいか、まだはっきり決められていない段階でしたが、複数の免許を取得することができる英語教育専攻は私にとって理想的な学部でした。教員採用試験に向けて、1か月で勉強する範囲を決め、その為に1週間、１日でどれくらいやるべきかを逆算して取り組みました。過去問は様々な自治体のものを解くようにし、面接に向けては友人と集まって練習し、先生方にも何度も見ていただき合格することができました。今後は子ども達の原動力になり続けられる人になりたいです。私のかけた言葉や、見せた姿から、何か一歩踏み出す力を与え続けられる、そんな先生になれるよう精進します。