本学社会学部の佐々木正明教授と永井琉太さん（３年）が10月18日（水）に開催された洲本市域学連携事業記念シンポジウムの座談会へ参加しました。座談会では、兵庫県洲本市で取り組んでいる佐々木教授のローカルジャーナリズムや永井さんのラーメンプロジェクトで得た成果の報告をしました。

今回、参加した佐々木教授は「洲本市での様々な活動をモデルケースとし、全国各地へと広げることが大切である。大都市圏から近く、自然豊かな淡路島は宝庫である。」とコメントしました。また永井さんは「域学連携事業を通じて多くのことを学ぶことができた。今後も身近なところからできることに取り組み、後輩に継承していきたい。」と今後の展望を述べました。

11月19日（日）の記念シンポジウムでは、これまでに洲本市で活動した大学や企業を中心に報告し、未来へ持続可能な社会を発信することを目的に開催されます。
参加申し込みは下記の公式ホームページから

域学連携事業10周年記念シンポジウム