4月14日(金）に大和大学社会学部SDG研究推進室は、兵庫県洲本市で再生可能エネルギーを使うなど環境との共生を考える「淡路島ソーラーファーム」とSDGs（持続可能な開発）に関する協定を結びました。

ソーラーファームとは昨年5月、SDG研究推進室の学生ラーメンユニット「麺の下の力持ち」がイベント出店する際に、ラーメンの食材を探し回っている中で、出会いました。

麺の下の力持ちは、食品ロス削減の取り組みとして、傷や規格外などで市場に回すことができなくなった野菜や煮干しを有効活用してラーメンを販売しています。その一つとして、ラーメンのトッピングにソーラーファームの規格外で市場に回すことができなくなった玉ねぎを一部使用しています。

おかげで、今年3月には、SDGs達成のため活動している団体などを表彰する「SDGs探究アワーズ」の学生部門優秀賞を獲得しました。今後も淡路島ソーラーファームと一緒に、SDGsに対する取り組みを実施し、持続可能な社会を目指していきます。