大和大学 大志を、まとえ。

検索したいワードをいれて検索してください

またはサイトマップもご覧ください

学生主体で、子どもたちの第二の居場所づくりに挑戦!

「そらまめ」に参加したことで、
将来の選択肢が大きく広がった!

高校時代はバドミントン部で副キャプテンを務めるいっぽう、学業にも力を入れ、計画的に勉強を続けながら好成績をキープする。映像制作をはじめ、心理学や現代社会についても幅広く学べる社会学部に惹かれ、進学先として大和大学を選ぶ。

本間 千紗都
(ほんま ちさと)
社会学部メディア社会学コース(3年)

京都府立鴨沂高等学校 出身

Society

試行錯誤を重ねながら、子どもたちとの距離を縮める

大和大学には、学生主体による社会課題解決のための大学ベンチャー「ヴェリダス(大和大学社会学部SDG研究推進室) 」という組織があります。2022年に設立され、SDG研究推進室で生まれた研究やアイデアを社会に実装するための活動母体となっており、学生が主体となってさまざまなプロジェクトを展開。私が所属する「そらまめ」では、「子どもたちの第二の居場所づくり」を目標に掲げ、吹田市のコミュニティセンターでのイベント運営のボランティア、縁日でのスーパーボールすくいや射的の出店、児童センターでの子どもたちとの交流など、さまざまな活動を行っています。

「そらまめ」に参加したきっかけは、1年生の秋のキャリアデザインの授業で、元代表の方がヴェリダスについて紹介してくれたことです。「ガクチカをつくりたい」という思いがあり、友だちも参加を考えていたことから、挑戦してみようと思いました。5つあるユニットのなかから「そらまめ」を選んだのは、子どもたちと楽しそうに活動する先輩たちの写真が印象に残ったからです。

参加当初は、子どもたちとのコミュニケーションが課題でした。自分から話しかけても会話が続かなかったり、友だち同士の会話に入れなかったりと、児童センターで一人戸惑うことも。そこで、毎週の活動内容を記録し、子どもたちの名前や学年、会話の内容を覚えるようにしました。そして、次に会ったときに名前で呼びかけたり、「この間の遠足は楽しかった?」と話すきっかけをつくったりすることで、少しずつ距離を縮めることができたのです。今では「また来てくれたんだ!」「鬼ごっこしよう!」と声をかけてもらえるようになりました。また、子どもたちと接する際は、一人ひとりに合ったコミュニケーションを意識。積極的に話してくれる子の話にはじっくり耳を傾け、なかなか話せない子には簡単な質問から会話を始めるなど、それぞれに合わせた接し方を心がけています。

Achievement

試行錯誤の先に生まれた、子どもたちの笑顔

3年生の今は、コミュニティセンターや児童センターとの連絡係と、オープンキャンパスでのSDG研究推進室のブース責任者も任されています。やりがいを感じるのは、子どもたちがゲームを楽しんでくれたり、景品をもらって笑顔になったりする姿を見たとき。「おもしろかった」「もう一回やりたい」といった言葉が返ってくると、この活動をやっていてよかったとうれしくなります。

大きな達成感を味わえたのは、コミュニティセンターで新しいゲームをゼロから企画したときのこと。最初は、年齢や体格、理解度が異なる子どもたちみんなが楽しめるゲームにするにはどうすればいいのか悩みました。メンバーに意見を求めたり、過去のイベントを分析したりしながら、試行錯誤を重ねる日々。最終的に、年齢によって立つ位置を変えたり、得点を入れる箱の位置を調整したりと工夫を凝らした結果、100名を超える子どもたちがゲームを楽しんでくれました。保護者の方からも「兄弟で同じ景品をもらえてうれしかった」といった声をいただき、イベントを成功させることができたのです。  

一番印象に残っているのは、児童センターで推しの話をきっかけに仲良くなった女の子が、いつもとは違う曜日に私に会いに来てくれたことです。その女の子は、私が児童センターに行く曜日に塾があるため、もう会えないと話していました。それでも「先生にトレカを見せたいから来週も来る!」と言って、塾に行く前の少しの時間を使って顔を見せに来てくれたのです。予定を変更してまで私に会いに来てくれたことがとてもうれしく、今でも忘れられません。

Polish

「そらまめ」での経験を、未来への一歩につなげる

「そらまめ」の活動を通して特に高まったと感じるのは、コミュニケーションスキルです。さまざまな性格の子どもたちと関わるなかで、名前や会話を覚える工夫を重ね、相手に合わせた話し方を身につけました。保護者や地域の方とのやり取りでは、話し方やメールの書き方など、将来にも役立つ実践的な力を磨けたと感じています。また、子どもたちの笑顔に触れる経験から、子どもと接する仕事にも興味を持つようになり、この夏には写真館での長期インターンにも挑戦しました。  

高校時代からの変化としては、納得いくまで話し合い、早めに準備する姿勢が身についたことです。外部との連絡を一人で担う場面もあり、責任を持って行動する重要性を学びました。地域の方々と関わるなかで、内向的だった私自身も、少しずつ積極的になったと感じています。また、「そらまめ」での経験から、興味を持ったことにはまず飛び込んでみることの大切さを学びました。

今後の目標は、活動の魅力を次の世代につなぐことです。オープンキャンパスやSNSを通じて「そらまめ」の魅力を発信し、来年の新入生に興味を持ってもらえるよう取り組みたいと考えています。大学卒業後は、人の心が動く瞬間をつくる仕事に携わることが目標。メディアへの興味に加え、「そらまめ」で得た“感動や喜びを生み出すやりがい”を軸に、イベントや広告など、人の行動を生み出す分野で働くことを目指しています。

(2026年9月25日掲載)

HOME > 学生生活 > BUILD UP 〜 大和で成長するワタシ。 > 学生主体で、子どもたちの第二の居場所づくりに挑戦!