10月4日（月）、政治経済学部において、後藤圭二 吹田市長による特別講義が行われました。

講義は、「市長なるもの　そして吹田市」と題し、主に学生からの質問に回答するという形式で進められました。

本講義に先立ち、政治経済学部2年生から市長への質問を募集、最終的に73問に集約したものを事前にお渡して、講義日当日は、これらに一つひとつ丁寧に回答いただきました。

特に、「市長という仕事、公務員という仕事」に関する質問には、30年以上に亘る自らの公務員経験と市長としての経験・実績から、公務員としての心構えや市長という立場から生じる様々なご苦労、また仕事のやりがい、リーダーとして必要なことなどについて、学生にも分かりやすい言葉でお話しいただきました。

また「学生へのアドバイス・メッセージ」に関しては、プロゴルファーの岡本綾子やテニスプレーヤーの伊達公子などの言葉・発言を紹介されながら、現在の大学生活や将来の就職活動など様々な不安を抱える学生に向けて、簡潔で分かりやすいアドバイスを、そしてこれからの人生に響くようなメッセージをいただきました。