大和大学社会学部は、4月27日（土）〜28日（日）に兵庫県洲本市で開催された2つのイベントに参加しました。今回出店した２つのイベントは、社会学部と洲本市が取り組む域学連携事業活動の一環です。

4/27~28にレトロ小道で開催された「第22回城下町洲本レトロなまち歩き」では社会学部SDG研究推進室のラーメンユニット「麺の下の力持ち」とコーヒーユニット「珈琲倶楽部Noir」が出店しました。ラーメンユニットは「すいたぶるまぜそば（煮干醤油）」を販売。傷や見た目を理由に市場では販売することができずに廃棄されてしまう淡路島産の玉ねぎをふんだんに使用し、濃厚で甘みのある一杯に仕上げました。またコーヒーユニットは規格外の備長炭で焙煎されたコーヒーを販売し、地域活性化に取り組みました。2日目には前経済産業大臣の西村康稔議員も来場し、学生と交流しました。

4/28に防災公園で開催された「ふれあいマーケット」では同室のアパレルユニット「LABOON」が出店。衣類ロス削減に向けた古着販売を通じて、多くの来場者と交流しました。