7月5日（水）、東京海上日動火災保険株式会社 関西エリアサービス部・部長の小坂 正道さんおよび梅本 裕久さんによる実学講座を、政治経済学部2年対象の講義で実施しました。

今回の講義は、「損害保険の社会的役割　～すべての産業に求められる挑戦を成功に導くインフラのインフラ～」をテーマに進められました。
前半の入社8年目の梅本さんによる講義では、損害保険誕生の歴史や保険料を決める方法について説明がありました。そして、あらゆる産業が損害保険のマーケットとなり得ることから、損害保険の価値の高さを強調されていました。
後半の小坂さんによる講義では、保険会社の経営や仕事の内容に加えて、就活に向けての学生へのメッセージとして、「自分を知る・企業を知る」ことの重要性を具体的にご説明いただきました。
講義終了後は質疑応答の時間を長めにとっていただき、学生からも多くの質問が寄せられました。