社会学部SDG研究推進室は、5月20日（土）に大阪府吹田市の商店街で開かれるイベント「さくらフェスタ」（同実行委員会主催）に参加することになりました。子どもたちのために射的ブースを構えたり、ウクライナから輸入した珍しいチョコレートも格安で販売するなど、地元との交流を深めます。

さくらフェスタは、商店街でコミュニティ活動とSDGs（持続可能な開発目標）活動を通して、交流の場を提供。タコ焼き、焼き鳥、パンなどが出店する中、SDG研究推進室のチョコユニット「blanc」が、SDGsにまつわるチョコを販売。中には、戦時下にあるウクライナ西部の都市リビウからのチョコも提供します。リビウは「カフェ文化」が色づくチョコとコーヒーのまちとして有名です。なかなか手に入らない貴重なチョコをぜひご賞味ください。

さらに、SDG研究推進室からは、子どもユニット「そらまめ」とアパレルユニット｢CaRa｣が参加。そらまめは、子どもたちのために射的ブースとSDGsブースを設けます。SDGsブースでは、「18個目の項目を考えよう」というテーマで、SDGsについて大学生と一緒に考えます。射的ブースでは、SDGsの項目を的（まと）にしています。頑張って的を倒すと景品があります。
アパレルユニットは、古着を販売。シャツ、ズボン、靴など種類も豊富です。また当日は、｢不要の服回収ボックス｣を設置します。着ない服を新しい人へ、廃棄服を少しでも減らすため皆さんのご協力をよろしくお願いします。ぜひ、自分に似合う服を探しに来て下さい！

フェスタでは、屋外ステージでミニコンサートもあるほか、食材の無料配布会もあります。会場は、JR吹田駅からすぐの旭通商店街内にあるスーパー佐竹前の「さくらカフェ」（吹田市元町6-6）と隣接駐車場。