理工学部建築学専攻の学部生５人チームが、株式会社長谷工コーポレーションが主催する「第16回長谷工 住まいのデザインコンペティション」（審査委員長：隈研吾）で佳作を受賞しました。
このコンペティションは、2007年に株式会社長谷工コーポレーションの創業70周年を記念して開始され、今年で16年目を迎えるメジャーな建築デザインコンペティションです。全国の大学から多くの学部生、大学院生が応募しているなかで、大和大学理工学部では、創立年からチャレンジを続けており、初年に学部１年生の１案、昨年は２年生の５案、今年は大幅に増えて、２、３年生が９案を応募しました。そして、「循環する集合住宅：水たまりで息をする」が、佳作を受賞しました。受賞者は、12月10日に東京のホテルニューオータニで行われる表彰式典に出席し、受賞作品は、来年２月号の『新建築』に掲載されます。

＜受賞作品概要＞
タイトル：「循環する集合住宅：水たまりで息をする」
応募チームメンバー： 日野山拓（２年生） 森　恭彰（３年生）　眞海　颯（２年生） 大西杏奈（２年生）
　　　　　　　　　　 丹波敬介（２年生）