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大和大学の今後の新型コロナウイルスへの対応について

現在、全国的に新型コロナウイルスの新規感染者数が増加しています。これから年末にかけて感染者数が更に増加することが予想され、それに加えて季節性インフルエンザも同時期に流行することが懸念されています。新型コロナウイルスとインフルエンザウイルスに同時感染した場合、重症化リスクが高くなるとの報道もあります。このような状況にあることを認識し、学生の皆さんの大学生活における健康の維持のためにも、一人ひとりが緊張感を持って感染対策に取り組むことが重要です。基本的な感染対策によって自身の体調を管理するとともに、特に「マスクの着用」、「手洗い（手指消毒）」、「換気の徹底」に留意し、励行するようご協力をお願いします。
大和大学では、令和3年に1回目、2回目、令和4年には3回目となる「職域接種」を実施して、皆さんをはじめ大学関係者の安心・安全を守る取組を進めてきました。今回のオミクロン株対応２価ワクチンについては、すでに自治体における接種が先行しており、自治体での予約状況も余裕があるようなことから、本学では、今回のオミクロン株対応２価ワクチン職域接種については行わず、皆さんにはそれぞれ居住する自治体で接種を受けることを推奨することとしました。
ついては、学生の皆さんには、コロナウイルスの感染拡大防止対策の徹底に努めることを求めます。そして、ワクチン接種は感染拡大防止対策や重症化予防対策として最重要となっていることを鑑み、オミクロン株対応２価ワクチン接種を早期に受けることを強く推奨します。
　なお、身体的な事由等により接種できない場合もあることから、今回も接種については強制するものではなく、あくまで、自身の状況に応じてその適否を判断して下さい。

２０２２年１１月２６日
大和大学　危機管理委員会