8月20日(木)、元大阪大学歯学部附属病院 看護部長で、現ConnectK理事長の熊谷由加里様をお招きし、看護学科の学生を対象に口唇裂・口蓋裂児とその家族への看護について講義をいただきました。
大阪大学歯学部附属病院は、本学の小児看護学の実習病院です。熊谷様は、長年にわたり口唇裂・口蓋裂児とその家族への看護、特に赤ちゃんの哺乳支援に取り組まれてきました。

講義では、口唇裂・口蓋裂児の模型や、熊谷様が開発された哺乳用乳首をご持参いただき、実物を示しながら、赤ちゃん一人ひとりの状態に応じた哺乳方法について具体的にご説明いただきました。専門的な知識と確かな技術によって「飲めない」を「飲める」へと支援する実践は、学生にとって大変貴重な学びとなりました。
また、熊谷様が取り組まれている海外での活動についても、現地の映像を交えてご紹介いただきました。 長年培ってこられた専門性を国内外で生かし、子どもと家族に寄り添い続ける先生の姿は、学生たちに大きな刺激を与えました。
今回の講義を通して、学生たちは、「確かな技術」と「心のケア」の両方を大切にすること、そして一つの専門性を追究し、学び続けることの大切さを改めて実感しました。
