本学理工学部・電気電子工学専攻の小森望充教授が、8月4日(火)に開催された一般社団法人日本機械学会(機械力学・計測制御部門 企画)主催の講習会「磁気浮上・磁気軸受の基礎と応用 —理論から実用技術までを体系的に学ぶ—」に講師として登壇しました。
近年、非接触支持技術としての磁気浮上および磁気軸受は、高速回転機械や真空機器、エネルギー・輸送分野さらには超電導応用に至るまで、幅広い分野で実用化・研究開発が進められている最先端技術です。本講習会は、磁気回路、制御理論、回転体力学など、複数分野にまたがる体系的な基礎知識を、初学者から実務・研究に携わる技術者・研究者まで分かりやすく解説することを目的として開催。当日は、磁気浮上・磁気軸受分野の第一線で活躍する研究者が全国から集い、会議室での対面進行とオンライン配信を組み合わせたハイブリッド形式で実施されました。
講習会では、当学会が編纂した書籍『磁気浮上・磁気軸受の基礎と応用』の執筆者たちが講師を担当。本学の小森教授も同書の執筆陣の一員として、講義を行いました。
小森教授は、第6章「超電導磁気浮上と超電導磁気軸受」の講義を担当。将来の輸送システムやエネルギー分野などへの応用が強く期待される「超電導」を用いた磁気浮上技術について、基礎から最新の知見、将来の展望までを解説し、参加者からの熱心な質疑応答にも応じました。
本学理工学部では、今後も最先端の工学技術研究を推進し、その成果を学生の教育や社会の発展に還元するよう努めてまいります。
