本学リハビリテーション学科・作業療法学専攻では、4年生が1年生に基礎的知識を伝授する本学独自の講義「作業療法特論Ⅰ」を開講しています。この講義は、4年生がゼミごとに担当テーマを分かりやすくまとめ、プレゼンを通じて「伝える力」を身につけることを目的としています。今年度は7月に異なるテーマで計3回にわたり実施され、学年を超えた熱い学びの場となりました。

各回の講義テーマは、以下のとおりでした。
<第1回: 7/7(火)> 「姿勢」:姿勢や重心、姿勢を保つための筋肉など、作業療法士の土台となる基礎を解説。
<第2回:7/10(金)> 「筋肉」:筋肉の仕組みや、実際の体の動きについて詳しくレクチャー。
<最終回:7/17(金)> 「排尿と排便の仕組み」:膀胱や腎臓などの構造(解剖学)や働き(生理学)を深く学びました。
4年生は自分たちで作成したオリジナルのレジュメやスライドを活用。一方的に教えるだけでなく、授業内にクイズやグループワークを取り入れ、1年生が楽しくコミュニケーションを取りながら学べるよう工夫が凝らされていました。さらに、講義の最後には実際の「国家試験問題」にも挑戦しました。1年生にとっては、先輩から直々に合格のポイントを教わることで、将来の学習を具体的にイメージする貴重な機会となりました。

