6月25日(木)、看護学科4年生を対象に、今年度8回目となる実習病院のプロフェッショナル講師によるリレー講義 「豊かな教育 看護プロフェッショナルコース」を実施しました。
今回は、藍野花園病院看護副部長 五十里 淳先生に「精神看護学の魅力」 をテーマに講義いただきました。先生は、精神科の看護の魅力について、精神疾患の回復を支えるだけではなく、退院後の生活も見通して関わる必要があること、対象者の背景や関わり方が一人ひとり異なること、症状が数値で測れないこと、対象者を全人的に理解したケアができることなどをお話しいただきました。
また、精神看護では看護師自身の人間性が試される場面もあり、対象者との関わりを通して看護師自身も成長できることについて、臨床でのご経験を交えながらわかりやすくご説明いただきました。さらに、AIが発展した現代における看護師の役割や働き方についても言及されました。講義の中では、3人の娘さんの父親である先生の普段の生活についてもお話しくださり、娘さんの幼少時代に趣味で作られていたキャラ弁の画像も紹介いただきながら、和やかな雰囲気の中でご講義いただきました。
学生たちは、患者さんを疾患だけでなく、生い立ちや生活背景も含めて全人的にみることの大切さを感じたと感想を述べていました。




