本学リハビリテーション学科・言語聴覚専攻の4年生が、NJH(ニュージャパンヒヤリングエイド)株式会社様において補聴器製造現場の見学を実施しました。
言語聴覚士は、聴覚障害のある方々への評価や補聴器適合検査等を行う専門職で、補聴器に関する知識や理解を深めることは臨床実践において非常に重要です。今回の見学では、補聴器が利用者の手元に届くまでの製造工程や品質管理について学ぶ貴重な機会となりました。
当日は、NJHの担当者様より学生からの補聴器についての疑問質問等にお答えいただいた後、実際の製造現場を見学しました。特に、一人ひとりの耳の形状に合わせて作製されるオーダーメイド補聴器の製造工程では、耳型データをもとに補聴器が完成していく様子を間近で見学し、学生たちは高い精度が求められる製造技術に強い関心を示していました。
また、補聴器から実際に聞こえる音を体験する機会も設けていただきました。学生たちは、普段の講義ではなかなか得ることのできない体験を通して、補聴器装用者がどのような音を聞いているのかを理解するとともに、補聴器の特性や調整の重要性について学ぶことができました。
今回の見学は、将来言語聴覚士として補聴器装用者を支援するうえで必要となる知識や視点を学ぶ大変有意義な機会となりました。ご多忙の中、貴重な見学の機会をご提供いただきましたNHJ株式会社の皆様に心より感謝申し上げます。
本学では今後も、医療・福祉関連企業との連携を通じて、学生の実践力向上につながる教育活動を推進してまいります。

