11月21日（金）、政治経済学部の２年生を対象に、吹田市長の後藤圭二氏による特別講義が行われました。

講義の前半は、「上手に生きる、上等に生きる」と題し、大学生の間に知識と知恵を身に付け、どのように生きるかを決めることが重要であり、「耳にした話を“謙虚“に鵜呑みにせず、話の裏をとる」「分析の癖をつける」相手の立場に身をおく、俯瞰する、「成功体験ではなく体験数こそが重要」など、貴重なアドバイスをいただきました。

また、講義の後半では、学生から事前に寄せられた質問に対して丁寧にお答えいただきました。

吹田市の魅力や吹田市政に関する質問だけでなく、なぜ市長になったのか、大切にしているポリシーは何かなど、市長の個人的な質問についても、率直にお答えいただきました。
本学が立地する吹田市やその行政に関して多くを知ることができ、学生たちにとって貴重な学びの時間となりました。