2025年9月10日に、東京都新宿区にある産業遺産情報センターを政治経済学部の学生15名が訪問しました。
この施設は世界文化遺産「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」に指定されている23の産業遺産について総合的に展示、紹介する施設です。

今回の訪問は「失われた20年」の時代しか知らない学生たちに、明治時代の先人たちがいかに情熱をもってこの国の発展を願い、努力してきたかを知ってもらい、未来への希望や意欲を高めてもらうことを企図して行いました。

同センター統括管理責任者の西川先生が自ら丁寧かつ熱意ある説明をして、ご案内いただきました。学生からも「明治の時代の人々の逆境を『乗り越えてやる』といったパワーを感じた」「自分達も未来に素晴らしい暮らしを届けられるように努力したい」など説明や展示に刺激を受けた多くの感想が寄せられました。

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