MESSAGE
学部長からのメッセージ

社会の変化をとらえ、
豊かな社会と幸せな暮らしを
「かたち」にする人に。
本学部の学びの対象は「社会」です。そして、「社会が抱える課題の解決に意欲的に取り組み、社会の発展と幸せな暮らしの創造に貢献する人材を養成する」ことを教育の目的としています。様々な情報があふれ、予想もしなかった激しい変化が起きている今、「社会が抱える課題」とは何でしょうか。また、「社会の発展」「幸せな暮らし」とはどのようなものでしょうか。まずは「自分事」としてとらえ、「自分が抱えている課題」「自分にとっての幸せ」とは何かを考える。それが学びの第一歩です。それを出発点にして答えを出す環境が本学部には整っています。その一つがコースを横断するカリキュラム編成です。多彩な社会学のスキルを身につけて先の見通せない時代を切り拓き、幸福な社会を「かたち」にする人を創ります。
VOICE
卒業生VOICE


大阪・関西万博キャラクター
愛称「ミャクミャク」採用。
新しいことに挑戦する
大切さを知りました。
社会学科 社会心理学コース 2025年卒業
大阪府立阿倍野高等学校出身
映像と心理学の両方に興味があり大和大学に進学しました。高校生の時はとても内向的な性格で将来のことも全くイメージできなかったので、大学に入ったら様々なことに挑戦し、講義や人との交流を通じて経験と視野を広げていきたいと思っていました。講義をきっかけに「ミャクミャク」の名付け親になることができ様々な方と話す機会を得て、交流することの楽しさを知りました。将来の夢や目標はまだ明確には決まっていませんが、積極的に挑戦することの大切さを学びました。


朝日放送テレビ株式会社(ABCテレビ)
(奈良県立畝傍高等学校出身)
大和大学の社会学部は、2年次に自分の関心に応じてコース選択できるうえに、自分が選択した以外のコースの講義の受講もできることから、自分自身の視野を広げ、将来について深く考えていくことができるのではないかと思い進学を決めました。
コースごとの演習では、メディアの第一線で働かれていた教授の方々から講義を受けるだけではなく、現場に近い環境で実践演習することができました。自分が持っている疑問や些細な質問をぶつけては色々な視点を持って分かりやすく解説してくれました。また、メディアに限らず、社会学部は幅広い分野を学ぶことができ、それぞれの分野に詳しい教授の方々がいます。教授と話をして業界業種を聞くことができたことは良かったですし、教授と学生の距離が近いからこそ手厚くサポートしていただけました。
将来は、人を支え、役に立つコンテンツをつくり、人々の心の豊かさを生み出したいです。


株式会社産業経済新聞社(産経新聞)
(和歌山県立向陽高等学校出身)
高校生の時から、マスコミ関係の仕事に就きたいという思いがあり、実践的にメディアについて学べる大和大学の社会学部を選びました。社会学部1期生ということもあり、映像サークルの立ち上げや卒業式の司会など様々な活動にチャレンジすることができました。
「報道と現場」という講義では、実際の事件現場を訪れました。ニュースを見るだけでは知りえない情報が現場にはあるのだと気付くことができ、いっそう報道やメディアの道に進みたいと思うようになりました。
第一線で働かれていた元記者と元NHKのプロデューサーの教授から実践的な学びを得ることができただけでなく、教授には、就職活動においてもエントリーシートの添削から面接練習まで全て丁寧に指導していただき、とても心の支えとなりました。
マスコミ就職はとても大変で自分との戦いでした。みなさんも周りの力を借りながら、諦めずに頑張ってください。
取材した人の本音を引き出せるような記者を目指します。


合同会社ユー・エス・ジェイ
(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)
(大阪府立佐野高等学校出身)
メディアについて学びたいと思い、それを学ぶことができるピッタリの学部があると知り、大和大学の進学を決めました。
大和大学は実践的な講義が多く、特に佐々木教授の講義の中で行った、裁判所見学とMBS「よんチャンTV」の見学が印象に残っています。裁判所では、実際に裁判を傍聴し、その後、裁判所にある記者クラブを見学しました。MBS「よんチャンTV」の見学では、生放送の現場と制作スタッフの多さに圧倒されました。普段は経験出来ない、貴重な体験が印象に残っています。
就職活動では、ゼミの教授にエントリーシートの添削や面接対策をしていただきました。漠然とした不安も、話すことで気が楽になり自信をもって選考に臨むことができました。
就職先のUSJでは、アトラクションのクルーとしてパークの第一線で働くことになります。そのため、まずはUSJに来たゲストを全力で楽しませられるクルーになりたいです


堺市役所
(大阪府立富田林高等学校出身)
入学後、社会学プロフェッショナル講座を通して、多くの企業の方のお話を聞くことができました。幅広い企業の方々からお話を聞き、こんなにも面白い職種があるのだと知ることができ、私の可能性を広げることができました。
大和大学は先生と学生との距離が近く、疑問点などをすぐに相談できます。就職活動においては、キャリアセンターで手厚く指導していただきました。自分は、緊張しがちな性格なので、本番を想定した入室退室を含めた面接のデモンストレーションをしていただいたことがとても役立ちました。そのおかげで、面接当日のイメージを湧きやすくすることができました。
また、先生方との面談を通して、自分の考えがだんだん明確となり観光・福祉・広報など幅広い仕事ができる公務員という職を目指すようになりました。「私に任せてよかった」と思っていただける職員を目指します。
VOICE
先輩VOICE


様々な知識を学んで、
自分の視野がひろがりました。
社会学科 現代社会学コース 4年
和歌山県立向陽高等学校出身
高い就職率・教員試験採用率に興味を持ち、しかも社会学部は設立1年目でいろいろな事に挑戦してみたいと進学しました。私は社会科の教師という大志があります。地歴公民だけではなく現代社会で起きていることや子どもたちの近くにある社会問題など幅広く身につけたいです。いま実際の社会で活躍されている方々の講義で幅広い知識を学び、新しい発見もあり、とても良い刺激を受けています。みなさんも、自分の軸を持って夢や目標に向かってがんばってください。