磨き抜かれた英語力を礎に
国際感覚あふれる中・高の英語教員に。
教育学部 教育学科
英語教育専攻
次世代の学びを支える実践的な指導力を育成します!
急速にグローバル化が進展する現代社会を生き抜くためには、共通言語としての英語の高い運用能力が求められています。本学では、ネイティブや現場経験豊富な教員による講座を通じて、「聞く・話す、読む、書く」スキルを鍛え、英語の授業を英語で行える実践力と、プレゼンテーションやディベートなどの新しい学びのファシリテーターとしての高い専門性を身につけます。また、海外留学制度も完備しており、多様な価値観にふれ、視野を広げることができます。
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本学独自のヤマトプラン!
地域の学校で1年次から実践力を磨く。
地域の学校で1年次から実践力を磨く。
吹田市との地域連携により、1年次から地域公立学校等での教育実地研修を導入し、教育現場での教育実践力を養成します。
2
徹底した教員採用試験対策で、圧倒的な教員就職率!
きめ細やかな教員採用試験対策で、教員養成系国立大学を上回る教員就職率を実現しています。
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中・高教員採用率を
さらに高めます!
さらに高めます!
現場経験が豊富な教授陣が中・高教員採用試験合格に向けて徹底指導します。
YAMATO PLAN
ヤマトプラン
教育学部の全学生が参加する吹田市との連携による本学独自の学校現場研修「ヤマトプラン」。1年次から学校現場へ出向き経験を積み重ねます。
現場の先生方から直接ご指導をいただくとともに、本学教員による面接指導を行います。面接指導を通じて、児童生徒に対する観察眼と働きかけの基本所作を身に付けます。そこで培われた感覚や子ども観は、日々の学修の理解を促し、「なぜそう指導するのか」を深く考える姿勢へと結実していきます。

ヤマトプラン参加者の声
1年次前期からスタートする
ヤマトプラン

入学後すぐの1年生前期から、吹田市内の小学校や中学校を訪れ、実際の教育現場で学ぶことができます。多くの生徒が苦手としていることや、日々の学習でつまずきやすい点がわかり、自分自身の指導をどのように組み立てていけば良いか、どう改善すべきかがわかりました。こども達の笑顔や日々成長する姿を見るたびに、先生になりたいという気持ちがより一層深まりました。誰一人取り残さず、生徒に寄り添える教員をめざします。
教育学科 英語教育専攻
竹本 航世 さん
大阪国際大和田高等学校(現 大阪国際高等学校)出身
吹田市立中学校
英語教育専攻
O・Tさん
授業見学で、私は初めて先生側の立場になって授業を受けて、たくさんの発見や気づきがありました。例えば、先生方によって英語の授業の展開が全然違いました。英会話の授業では、先生が英語で挨拶や指示をするなど、できるだけ英語で話していました。生徒もできるだけ英語で答えていて、英語授業の雰囲気が高まっていました。また、どの先生方もですが、英語授業の導入に英語の曲を流していました。それをすることによって、生徒たちが楽しく英語の曲を歌うなど、楽しんで英語に触れ合っていました。
ただ、見学だけでは生徒に声を掛けられず、せっかくの機会なので、見学であっても問題を解く時間は、手が止まっている生徒には声を掛けるなどして取り組むようにしました。
吹田市立中学校
英語教育専攻
S・Dさん
年間を通して一番感じたことは、初めは私が教育者を目指す者として自分の技術を鍛えるものだと思っていましたが、実習に通うにつれ、人のために自分自身が苦労する、人のために自分自身が成長するという感情が湧いてきました。実習は、どれが正解なのかわからないことが多く、私にとって難しい挑戦でした。しかし、自分で考えて行動し、反省することで、次に活かそうとする意識が生まれました。生徒の成長も、自分自身の成長も感じ取れて、とてもよい経験になりました。
CURRICULUM
時間割例
(1年次後期 中学校、高等学校、小学校、特別支援学校教諭の4つの免許状取得をめざす場合)
MON | TUE | WED | THU | FRI | |
---|---|---|---|---|---|
1 | 初等音楽 | 英文法概説Ⅱ | 教育心理学 | 基礎セミナーⅠ | |
2 | 英語学概論Ⅱ | 肢体不自由者の心理・生理・病理 | 初等体育 | Communicative English Ⅰ | |
3 | 教師論 | 中等教科教育法 (英語Ⅰ) |
初等図画工作 | ヤマトプラン | |
4 | 初等算数Ⅰ | 英語Ⅱ | 初等理科 | 英語文学概論Ⅱ | ヤマトプラン |
5 |
POINT
※開講科目、時間割は変更になる可能性があります。
VOICE
先輩VOICE


論文作成を英語で書くという「Academic Writing」で成長できました。
教育学科 英語教育専攻 4年
大阪府立鳳高等学校出身
「Academic Writing」の講義がとても印象に残っています。高校生までの学生生活で経験したことがないような論文作成を、すべて英語で書くという講義でした。英作文とは違って、自分の意見だけでなく、論理的なデータも収集・活用して、母語ではない言語でテーマについて論ずることの難しさと新鮮さを体感しました。この講義を通して、自分の英作文能力を向上させることができました。
将来は、生徒たちを優しく、時には厳しく指導し、健やかに成長へ導くことができる教員をめざします。今後も、大和大学での実践的な講義や実習を通して成長していきます。


ヤマトプランを通して、
子どもを預かる責任感が高まりました。
教育学科 英語教育専攻 4年
兵庫県立御影高等学校出身
子どもが好きで、子どもの成長のために自分にできることはないかと考え、先生になりたいと思いました。大和大学では1年次から実践的に学べるヤマトプランがあります。教育現場で子どもとの接し方を学び、子どもを預かるという責任感をより一層感じるようになりました。教員になろうという気持ちもより高まりました。大和大学へ進学して、勉強面で悩んだら先生や友達に相談して自分にあった勉強方法を探し見つけ出してください。楽しい大学生ライフが待っています。


多くの人の意見に触れて、
自分の考えが前向きに変わりました。
教育学科 英語教育専攻 4年
京都府立嵯峨野高等学校出身
総合大学で教育学部があり、施設も新しく、資格免許がたくさん取れる大和大学。英語の得意な小学校の教師になるための環境があり、クラス制なのでクラスメイトと仲良くなりやすいです。グループワークも少人数で取り組みやすいです。多くの人のさまざまな意見を聞けて日々成長していることを実感しています。また学生と先生の距離が近く、困ったことなどなんでも相談できます。教育実習のサポートもしっかりしていて教師を目指す人にはぴったりな大学だと思います。