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イベントでラーメンを提供し、食品ロスを削減! 

多くの方々に支えられ、
実践的な学びを積み重ねています!

通いやすく校舎がキレイだったことと、ボランティアサークル「Apor Tar」に魅力を感じて大和大学に進学。もともとボランティア活動に興味があったものの、高校時代はコロナ禍の影響で思うように活動できず、もどかしく感じていた。大学では自分の力を社会のために活かしたいという目標のもと、さまざまな活動に挑戦中。

田中 悠衣
(たなか ゆい)
社会学部 社会学科

和歌山県立那賀高等学校 出身

Solution

「麺の下の力持ち」として、ラーメンを通じた社会課題の解決に挑戦!

私は現在、2022年に発足した「麺の下の力持ち」のメンバーとして、通常は廃棄される食材を活用して新しい価値を生み出す活動を行っています。具体的な活動内容は、規格外で市場に出回らない淡路島のタマネギや舞鶴市の煮干しをラーメンに使用して提供し、食品ロスを削減して社会課題を解決することです。私は会計として、資金管理や予算調整を担当。食材調達の計画やイベント出店時の費用管理、必要な備品の調整など、活動の基盤を支える役割を担っています。

 2025年度は、年間で4つのイベントに出店しました。最も大きな成果を残せたのが大和大学の学園祭「和纏祭」への出店です。多くの方に足を運んでいただき、600杯以上のラーメンを提供できました。約20kgのチャーシューを仕込んだのですが、それまでのイベントとは比べものにならない量で、食材管理や作業工程の組み立てなど、事前準備の重要性を強く実感。また、当日は常に列が途切れない状況が続き、提供スピードや品質を保つ難しさ、役割分担の大切さを身をもって学べました。予想外のハプニングもありましたが、その都度メンバーと協力しながら乗り越えた経験は、結束力を高めるきっかけになったと感じています。  

活動で意識していることは、安心・安全にラーメンを提供するための知識を学び続けること。イベントでは衛生管理はもちろん、火の取り扱いや調理器具の扱い方、動線や危険箇所の把握など、さまざまな配慮が求められます。お客さまだけでなく、一緒に活動する仲間の安全を守ることも大切。周囲の状況をよく観察し、トラブルを未然に防ぐための声かけや準備を心がけています。

Value

仲間や周囲の人との関わりが、成果を生み出す原動力に

最もやりがいを感じる瞬間は、お客さまから「おいしかった」「ありがとう」と声をかけていただいたときです。仕込みから提供まですべての工程を自分たちで行っているからこそ、お客さまを笑顔にできた実感は強く残ります。イベント終了後に仲間と「やりきったね」と振り返るひとときも、大きなやりがいの一つ。準備段階の試行錯誤や、当日の予想外のトラブルなど、さまざまな課題を乗り越えてきたからこそ、得られる達成感があります。

この活動は、周りの方の協力がなければ成り立ちません。仲間や周囲の人との関わりが成果を生み出す原動力であることに気づき、周りの人を大切にしようという姿勢が育まれました。また、初めて出会う人とも積極的にコミュニケーションを取り、意見交換できるようになったのも大きな変化。高校時代はコロナ禍の影響もあり、限られたコミュニティにいることが多く、積極的に初対面の方と話すことはほとんどありませんでした。そのため、今は人と話すのが楽しく、新しいコミュニティにもどんどん参加しています。  

高校時代は失敗を恐れて受け身で周囲に合わせてばかりで、挑戦するよりも無難な道を選んでいましたが、今は新しい挑戦をすることがとても楽しいです。もちろん失敗することもたくさんありますが、次回以降の反省につなげたり、一つの経験として前向きに捉えたりできるようになりました。こうした変化は、この活動を通じて多くの経験ができたからこそ生まれたもの。高校生の頃は、与えられた役割をこなすことが中心でしたが、大学ではイベント出店の準備や会計業務、メンバーとの調整など、主体的に動く機会が増えました。

Challenge

ラーメンイベントを通じて、今後の人生にも役立つ経験ができた

この活動を通じて、多くの方からたくさんのことを学んでいます。先輩方からは、活動の基盤となる考え方や姿勢を、野菜や麺を提供してくださっている生産者や企業の皆さまからは、食材に込められた想いや、モノづくりの現場で大切にされている価値観を教えてもらいました。  

活動は楽しいことばかりではなく、大変なシーンもたくさんあります。思うように進まず、あきらめたくなったこともありました。ラーメンの仕込みや準備に時間をとられ、ほかのことを我慢しなければならないこともあります。それでも続けてこられたのは、一緒に頑張る仲間や活動を支えてくださる先輩や先生方、そしてお客さまの存在があったから。学生のうちに企業の方とやりとりをしたり、イベントに出店して自分たちが手がけたものに対価をいただいたりという実践的な経験は、活動の大きな魅力です。責任を持って挑戦することで得られる経験値はとても大きく、活動を通して学んだことは、今後の人生にも必ず役立つと感じています。  

大和大学社会学部の大きな魅力は、サポート体制の手厚さ。私たちがやりたいことを実現するためのきっかけをつくってくれ、学生の“挑戦したい”という気持ちに寄り添ってくれます。大学卒業後は、これまでの活動で培ってきた経験を活かし、マーケティングの仕事に携わることが目標。地域の魅力や人々の思いを丁寧に汲み取り、それを価値として届けることで、誰かの日常に寄り添い、笑顔や安心を生み出していきたいと考えています。

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