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3Dプリンタを活用した、モノづくりに挑む

思った以上に頑張れる
自分と出会えた!

高校時代は漠然と、カタチに残るモノをつくる仕事に就きたいと考えていた。新しい大学で施設が新しく、学びやすい環境に惹かれ、大和大学へ進学。1年生の頃に理工学部の「ものづくり工房」に参加したことがきっかけで3Dプリンタに興味を持ち、クリエイティブ活動をスタートさせる。

村上 水暉
理工学部 理工学科 電気電子情報工学専攻

大阪府立鳳高等学校 出身

Embodiment

3Dプリンタのおかげで、モノづくりの楽しさを知れた

入学以来、クリエイターとして3Dプリンタを活用したモノづくりにチャレンジしています。興味を持ったきっかけは、理工学部の「ものづくり工房」に参加したこと。最新の3DCADや3Dプリンタ、レーザー加工機などを使って、さまざまなモノづくりに挑戦できる環境が整っており、3DCADの講習を受けて「もっと学びたい!」という気持ちが高まりました。

3Dプリンタは、パソコンでデザインしたものを、立体物としてプリントアウトできる機械です。頭に思い描いたイメージを具現化していけるのが、とてもおもしろい。初めて自分が手掛けたものが形になり、それを手にしたときの喜びは今でも忘れません。

3Dプリンタを活用すれば、自分がつくりたいものを自由自在にカタチにすることができます。最先端の技術を駆使し、モノづくりの醍醐味を存分に味わえるのが魅力。3Dプリンタと出会ったことでモノをつくることの楽しさを知ることができ、その魅力にどっぷりハマりました。

Creative

自分の力で壁を乗り越えていくことが、成長の糧になる

3Dプリンタを使ったモノづくりは、楽しいことばかりではありません。まだまだわからないことが多く、何度も手が止まってしまうことがあります。壁にぶつかったときに私が実践していることは、あきらめずに分かるまで自分で調べること。Webサイトや動画を観たり、専門書を読んだりしながら、一歩ずつ答えを見つけていきます。

わからないことをすぐ人に聞くのではなく、時間がかかっても自分で解決していくことが大事。記憶に残りやすく、知識やスキルをどんどん深めていけるので、大きな力になります。また、自分だけの力で壁を乗り越えられたときには、大きな喜びと自信を手に入れることもできる。3Dプリンタを使ったクリエイティブ活動を通して、人としても大きく成長できたと感じています。

自力でいくら調べても問題を解決できなかったときの心強い存在が、「ものづくり工房」での活動をサポートしてくれている先生たちの存在です。大和大学は先生と学生の距離が近く、質問や相談がしやすい環境。先生たちからいただくアドバイスの数々は、大きな学びにつながっています。

Skill

3Dプリンタのおもしろさを広めていくこともやりがいに

大和大学で3Dプリンタと出会い、自分の意外な一面を知ることができました。高校時代は、自主的に何かに取り組むことはなかった私。けれども、「ものづくり工房」の活動に参加して3Dプリンタに触れるうちに、前向きに何でも取り組めるようになったのです。3Dプリンタのおかげで、「自分は思っていた以上に頑張れるんだ」ということに気づくことができました。

積極的に学ぶ原動力になっているのは、「楽しいからもっと知りたい」という想い。新しい知識やスキルを吸収するとできることが増え、それに比例して楽しさや学ぶ意欲もさらに高まっていきます。今では、3Dプリンタでのモノづくりについて、周囲に教えられるほどの実力が身につきました。3Dプリンタのおもしろさを広めていくことも、大きなやりがいにつながっています。

今後の目標は、3Dプリンタに3Dスキャナーを組み合わせたり、歯車などを使ってより複雑な機械づくりをしたりと、まだやったことがないことにチャレンジしていくこと。そして、大学卒業後は3Dプリンタに関する知識やスキルを活かし、研究・開発職に就きたいと考えています。自分の手で、広く世の中の役に立つモノづくりに携わることが大きな目標です!

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