大和大学 大志を、まとえ。

検索したいワードをいれて検索してください

またはサイトマップもご覧ください

NEWS
ニュース: 研究・教育

<理工学部>小森 望充教授が国際会議で「超電導コイルを用いた新しい超電導磁気軸受」に関する発表を行いました。

2025年9月4日

本学理工学部 電気電子工学専攻の小森 望充教授が、国際会議「International Symposium on Magnetic Bearings」で「超電導コイルを用いた新しい超電導磁気軸受」に関する発表を行いました。

この国際会議は、2年に一度開催される「磁気軸受」や「磁気浮上」に関する国際会議で、1988年・スイスで始まり、前回開催の2023年・フランス(リオン)に続き、今年度は、日本の滋賀県大津市にある琵琶湖ホテルで開催されました。「磁気軸受」や「磁気浮上」は、医療用のMRI装置や現在開発が進む超電導リニアなどに利用されている技術です。

小森教授は、「超電導コイルを用いた新しい超電導磁気軸受」提案し、その応用として半導体プロセスの真空槽での浮上搬送装置に関する内容を発表しました。

発表・質疑は英語で行われ、参加者からも多数の質問があり活発な質疑応答がなされました。次回の国際会議は、2027年・中国で開催を予定しており、開催までに、更に研究を進展させて行きたいと考えています。

国際会議の詳細はこちら

小森 望充教授の研究についてはこちら

HOME > ニュース > ニュース: 研究・教育 > <理工学部>小森 望充教授が国際会議で「超電導コイルを用いた新しい超電導磁気軸受」に関する発表を行いました。