大和大学 大志を、まとえ。

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大和大学が開学10周年へ。新学部の開設、キャンパスの拡大工事も進行中!

2021年06月

大和大学は、来たる2023年4月、開学10周年の記念すべき年を迎えます。開学当初は教育学部と保健医療学部の2学部のみでスタートした本学も、今や5学部7学科を抱えるまでになり、学生数も約3500名に達しています。成長の流れをいっそう加速させるべく、開学10周年に合わせて文理融合型の「情報学部」を開設します。同時にキャンパス内に複数の新施設が誕生させることで、未来ある学生たちの学びをこれまで以上に強く支える環境を構築します。

失敗を恐れずに
挑戦する学生を支える。

大和大学の母体となる学校法人西大和学園は1985年の設立以来、『国づくりは人づくり、人づくりは教育から』の理念を体現し続けています。現在、中高一貫校である西大和学園は全国屈指の進学校として位置づけられるまでになり、超難関大学に数多くの卒業生を送り出してきました。

学園初の高等教育機関である大和大学は2014年、JR吹田駅から徒歩圏内のアクセス便利な立地に誕生しました。建学の精神は「大志をまとえ」。バブル崩壊から続く長期景気停滞の時代に生まれ育った今の若い世代は、非常に真面目で勤勉である反面、ミスをするのを回避して新しいことに挑戦しない傾向にあると言われています。あらゆる物事が急速に変化し続けている現代社会において、そうした姿勢は足かせになってしまうもの。だからこそ、本学では学生一人ひとりが“大志”をまとい、失敗を恐れずに挑戦し続ける人材に成長できるようにも支える方針を打ち立てました。

また、西大和学園を運営するなかで東大や京大に進めなかった生徒が、関西に早慶レベルに匹敵する大学が無いために、関西を出て早慶に進むという現実がありました。このままでは優秀な人材が関西からどんどん流出してしまうという危機感がありました。関西に早慶レベルの大学が無いなら自分達でつくろう、「東の早慶、西の大和」になるという大きな目標を掲げました。


学びのフィールドの拡大に奔走した10年間。

建学当初を振り返ると、決して順風満帆なスタートではありませんでした。事実、1期生の入学者数は372名と定員を下回り、新設大学ならではの知名度の壁に突き当たってしまいました。それでもなお、教育理念でもある「次代を担うにふさわしい、新たな価値を創造し、未来を切り拓く意志を持った人材の育成」を貫き通しながら、未来の日本を支えるグローバルに飛躍可能なリーダーの育成に注力してまいりました。「学生一人ひとりを大切に、親身になって将来の進路をサポートする」という西大和学園全体で大切にしてきた文化も継承しながら、学生個人の成長に向き合う真摯な教育を展開することで評判に評判を呼び、400人に満たなかった学生数は今や3500名にまで膨れ上がりました。

より多様な学生を受け入れるべく、この10年間、大学自体の機能も拡大してきました。2016年4月には政治経済学部を新たに開設しましたが、現役の政治家や官僚、公務員が講義を行うことで、次世代のリーダーの育成に注力しています。また、2020年4月に開設した理工学部では専門性・技術を横断した領域流合型の新しい学びを提供することで、日本の国際競争力を高める力となる科学技術を広い視点で学ぶ場を創出しています。昨年4月には社会学部が立ち上がり、変化する社会を多角的に見つめる目を養った上で、新しい価値を創出し、社会の発展に貢献する若い力を育んでいこうとしています。

10周年を契機に、
キャンパスをより機能的に進化させる。

2023年春、6つ目の学部として新たに誕生する情報学部のキーワードは「情報で、突破する」。学生が自らの力で多種多様な情報を紐解きながら、その中で新しい価値を生み出し、問題解決していく力を育んでいくのを目指しており、文理融合オーダーメイドカリキュラム、有名企業と連携した実学プログラム等などを用意しています。



並行して現在のキャンパスを3倍に拡張するプロジェクトも進行中です。情報学部の学びの中心となる「情報学部棟」のほか、授業やスポーツ、コンサートなどの多様なイベントに対応する4,000名収容の「アリーナ棟」を作り、キャンパス中央部には学生や地域の皆さんの憩いの場となる「森の公園」を設けます。来年度以降、学生数は5000名を超えると予想されますが、総合大学にふさわしい広大で機能性あふれるキャンパスで、日本の、そして世界の明日を創り上げてくれる学生たちを迎え入れます。


アリーナ完成予想図、アリーナ前には野外ステージを建設予定。

手前が社会学部棟、奥が情報学部棟。

文理の枠を超えた6つの多様な学部が一つのキャンパスに集結し、しかも大阪都心部まで所要時間10分以内のJR吹田駅から徒歩圏内――そんな絶好の環境を生かしつつ、大和大学は西日本屈指の総合大学にまで発展を遂げようとしています。


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