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ニュース: 研究・教育

<教育学部>特別支援教育ゼミの4年生が学会発表を行いました

2024年10月29日

9月22日 (日) 開催の日本学校心理学会第26回東京大会、及び10月19日 (土) 、20日 (日) 開催の日本LD学会第33回大会において、教育学部 教育学科 初等幼児教育専攻の特別支援教育学インクルーシブ教育ゼミ4年生5名が学会発表(ポスター発表)を行いました。

これは教員採用試験等を経て夢に近づいたゼミ生が「卒業研究Ⅱ」で、教員になる前の探求テーマを掘り下げる機会として今年度初めての取組みました。研究者や現職教員の発表がほとんどの中、学部生としての発表は2つの学会とも唯一でした。激励や励ましの声をいただきながら鋭い質問にも真摯に考え、逆に学校等の現状を教わるなど緊張感と深い学びの充実した30分を経験しました。発表者全員が「卒業研究Ⅰ」で障がいのある方々と大和大学内での授産品販売活動を協働してきた経験をもとに、子どもの心身についてや障がいのある人の卒業後についてなど、卒業研究を進めていくための知見を深めることができました。これから11月の卒業研究中間発表会を経て、卒業論文を仕上げていきます。

発表題目は以下のとおりです。

〇桑田侑弥・中田茉那・藤田きずな・川田和子
「よりよく生きるための『ウェルビーイング』,小学校時代からのアプローチ-自己肯定感や幸福度を向上する教育を考える-」日本学校心理学会第26回東京大会

〇井上莉緒・関愛依・川田和子
「支援を必要とする子ども達が将来孤立しないためのしくみ―特別支援学校での指導・卒業後の支援制度、サービスを用いて-」日本LD学会第33回大会

【川田和子研究室】
https://researchmap.jp/T-KawataKaz3

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