5月24日(金)、本学学生がオーストリア・インスブッルク大学向けの集中講義で、自身が経営するラーメン店からオンラインでラーメン技術について解説しました。テーマは「Classification and Characteristics of Japanese Ramen」で、講義は英語で行いました。
講義を担当したのは本学社会学部の永井琉太さん(4年)で、2023年12月にもインスブルック大学向けに「Contemporary Creative Industry in Japan」をテーマに講義しています。
今回は、自身が経営するラーメン店「麺の下の力持ち」から、ラーメンの作り方を実演。食べ方についても紹介するなど実践的な内容となりました。インスブルック大学の学生からは「スープを作るのに何時間かかりますか」など質問が相次ぎました。
講義を終えた永井さんは、「麺をゆで始めて提供するまでの速さについて驚いたという声が多かった。海外でも日本のラーメン文化への関心が高まっていることを肌で感じられた」とコメントしました。