世界の国や地域におけるSDGs(持続可能な開発目標)の達成のため、実施している活動などについて表彰する「SDGs探究アワーズ」で、社会学部SDG研究推進室のラーメンユニット「麺の下の力持ち」が、学生部門優秀賞を獲得しました。3月12日に表彰式が開かれます。
SDGs探究アワーズは、一般社団法人未来教育推進機構が主催し、国連広報センター、文部科学省、外務省、日本国際博覧会協会などが後援。未来を担う世代の人たちが、SDGsを通じて世界の問題を学び、行動するきっかけにと、2019年に設立されました。
今回は、総数1671件の応募から、学生部門は4件が優秀賞に選ばれました。
麺の下の力持ちは昨年4月から活動を始めフードロス問題や、地域の活性化などの取り組みを始めました。具体的には、規格外で捨てられてしまう食材(煮干しや玉ねぎ)を使ったり、大和大学がある大阪府吹田市の地元商店街とSDGs協定を結んで、月に数回出店をしたり、食材のある舞鶴市や洲本市の人たちとの交流も深めてきました。これらの活動が好評価を受けました。表彰式では受賞者によるプレゼンテーションなどが予定されています。
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