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ニュース: 研究・教育

<社会学部>香港大学で本学学生が英語で講演!現地の学生とラーメン談義も。

2023年2月25日

社会学部SDG研究推進室が進めているSDGsプロジェクトのメンバーで、社会学部2年生、永井琉太さんが2月22日、香港大学で「ラーメンの神髄:日本の麺の味わい方」(The soul of ramen, how to taste Japanese noodle)と題して、講義をしました。永井さんは英語での講義に挑み、講義後には、現地の学生とラーメン談議に花を咲かせました。

SDG研究推進室のラーメンユニット「麺の下の力持ち」は昨年、規格外で市場に出回らない食材(煮干しや玉ねぎ)を使ったオリジナルラーメン「すいたぶるラーメン」を開発。香港に招待された永井さんは講義で、なぜラーメンをつくろうと思ったか、フードロスを削減するための取り組みのほか、日本のラーメンの種類やご当地ラーメンの特徴などを解説しました。

永井さんは特別英語が長けているわけではありません。それでもこの日のために、数カ月前から準備をはじめ、英語が得意な友人の力を借りて連日、特訓をしていました。講義後、永井さんは「定期テストもある中で、怒涛のような時間を過ごし、緊張で寝られない日もありました。でも英語でやり遂げられて本当によかったです」と話していました。

永井さんの講義の後は、SDG研究推進室長で天野健作教授が香港大学の「起業家精神」(entrepreneurship)の授業で、ゲスト講師として講演しました。昨年、大学ベンチャーとして設立した「株式会社ヴェリダス」の取り組みを紹介。また、香港でもガンダムを含め、ドラえもんやドラゴンボールなど日本のアニメが大人気であり、「好きなガンダム」や「ガンプラの魅力」などについて学生と意見を交わしました。

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