社会学部SDG研究推進室は、ポーランドのワルシャワ大学日本語学科(コズィラ・アグネシカ教授)とSDGs(持続可能な開発目標)達成に向けた協定を結びました。今後は、ワルシャワ大学と大和大学の学生の交流を中心に、両大学の英知を集めながら、社会課題に挑みたいと思います。
3月6日には、SDG研究推進室長の天野健作教授が現地で記念講演を行う予定です。
ポーランドは親日国であり、ワルシャワ大学はヨーロッパでも最も古い日本語学科を持つ大学の一つです。学生の人気も高く、入学試験は数十倍もの倍率があり、「ポーランドの東大」とも呼ばれます。
ワルシャワ大学の教員と学生は昨年7月にも、大和大学で行われた七夕セミナーにオンライン動画で参加してもらいました。
記念講演では、天野教授が日本語学科で学ぶ学生らを対象に、SDG研究推進室で取り組んでいるプロジェクトや、日本のアニメなどサブカルチャーの実情についても話す予定です。