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映像制作サークルの部長として大和大学の情報番組を制作!

作り手となり、
多くの学びを得ています

中学、高校の6年間はソフトテニスに打ち込む。SNSやテレビを見ることが好きで、詳しく学びたいと思っていた。なかなか触れる機会がないメディア業界の現場を知りたいと考え、大和大学のメディア社会学コースを志望。入学後、できたばかりの映像制作サークルに参加し、現在は部長としてサークルの運営とメディア制作にあたる。

稲垣 希紗
社会学部 社会学科メディア社会学コース

奈良県立橿原高等学校 出身

Movie

部長としてニュース&バラエティ番組の制作を指揮

入学当初から、ゆくゆくはメディア社会学コースに進みたいと考えていた私。「少しでも知識を身につけておきたい」と思い、メディア業界に詳しい教授の研究室を訪れました。そこで知ったのが、当時の2年生が創設したばかりの映像制作サークルの存在。すぐに見学に行き、参加することに決めました。3年生になった今では、同サークルの部長を務めています。

大和大学では、テレビ局にあるようなメディア制作室を完備。私たちのサークルはそこで、「ヤマタイム」というニュース番組と、バラエティ調の番組「ちょっと聞いてよ大和くん(通称ちょいヤマ)」を制作しています。「ちょいヤマ」は大和大学のニュースを紹介する情報番組で、制作した番組は動画投稿サイトにアップ。入学式や学祭などのイベントのほか、学外でも撮影を行い、動画コンテストなどにも挑戦してきました。

番組やSNSを制作するにあたって、撮影の仕方や機材の使い方、編集のやり方など、学ばなければいけないことがたくさんあります。技術面だけでなく、企画力や発言力、リーダーシップ性など、人としても成長する必要性があると痛感。映像制作サークルは誕生して間もないので、存在を知っている人が少なく、同期の仲間はいません。自分一人で後輩をどうまとめたらいいのか、今後どのようにサークルを大きくしていけばいいかを考えながら、日々奮闘しています。

Leadership

部長としてニュース&バラエティ番組の制作を指揮

部長になったばかりの頃は、サークルを仕切ることに抵抗がありました。「後輩は本当についてきてくれるだろうか」と不安で、何を話したらいいのかすらわからず、悩んだこともあります。教授や先輩に相談したところ、「何もかもすべてを決めるのが部長というわけではない」「部長にはさまざまな形がある」などとアドバイスをもらい、気が楽になりました。その後、自分なりの仕切り方を見つけることができ、先輩から「部長として、ちゃんとやっているね」と言われたときはうれしかったです。

今までで一番印象に残っている活動は、自ら探し出したコンテストに応募したこと。入賞にこそ届かなかったものの、ディレクターとして企画を立て、台本を作成し、アポイントを取って撮影して、編集までを手がける貴重な経験ができました。外部に撮影協力をお願いするときはとても緊張しましたが、みなさん快諾してくれ、後輩にもたくさん手伝ってもらって、無事完成できました。

サークル活動を通じて知ったことは、チームでものを創り上げていく楽しさ。関わる人が多ければ多いほど、完成したときの喜びも大きいものです。またサークル内外の人とのつながりの大切さも、気づいたことのひとつ。人間関係の幅が広がり、より充実した学生生活が送れるようになりました。撮影に協力してもらったサークル外の先輩や教授とは、今でも親しくお話ができる仲です。

Media

サークルや大学で学びながら、メディア業界を目指す

大和大学には、専門学校顔負けの本格的なスタジオや機材が揃っています。メディア業界での実務経験がある教授が多く、手厚いサポートで活動を支えてもらえるのもポイント。企画が思いつかなくて悩んでいたときも、たくさん相談に乗ってくれました。メディアについて、ここまで本格的に学べる4年制の大学はなかなかないと思います。

今年で2年目を迎えた映像制作サークルは、まだまだ発展途上です。学内でカメラを持って撮影をしていても、あまり注目されることはありません。今後は、「映像サークルが撮影してる!出演したいな」「一緒に番組を作りたい!」と思われるような、有名なサークルに育てていきたいです。何年も続いていく、大きなサークルにするのが目標です。卒業するまでに実現できるかどうかはわかりませんが、制作する番組の内容も広げていきたいですね。情報番組系だけでなく、CMやショートドラマのようなものも手がけられるといいな、と思っています。

卒業後の夢は、メディアに関わる仕事をすることです。見る人の人生に寄り添い、毎日を楽しく、生きるモチベーションを上げられるようなコンテンツを手がけたい。多くの人が、日常的にテレビやSNSを目にするなか、誰かの心を動かせるような映像を制作していきたいです。

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