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講義や実習を通して知識を深め、オンリーワンの作業療法士を目指す!

継続して勉強する
習慣が身についた!

高校時代は水泳部に所属し、大会に向けて練習に励む。競泳だけでなく、文化祭ではシンクロを披露したという。中学時代から抱いていた作業療法士になるという夢を叶えるために、大和大学に進学。講義や実習を通して、作業療法士という仕事への興味がさらに高まってきているとか。

塚本 こころ

大阪府立和泉高等学校 出身

Encourage

テスト前だけでなく、普段からコツコツ学習することを習慣に

私の家族がリハビリを受けたことがきっかけで、作業療法士という職業の存在を知りました。作業療法士は、日常生活における自立支援をサポートするプロ。それだけでなく、リハビリを受ける方がその方らしく生きるため、人生をより豊かなものにするためのお手伝いができる仕事です。その点に魅力を感じて、中学の頃から「将来は作業療法士になりたい」と思っていました。

作業療法士として活躍するためには、国家資格を取得しなければいけません。国家試験に挑むために、入学してから勉強に打ち込んでいます。覚えなければいけない知識が多く、毎日学んだことを整理して頭に入れるのが大変ですが、小テストや確認テストの後には必ず復習をするなど、テスト前だけでなく普段からコツコツ学習するよう心がけながら、知識の習得に励んでいます。

日々学習を進めるうえでありがたいのは、充実した設備。図書館や学食に自習スペースがあるなど、集中して勉強に取り組める環境が整っています。また、先生方の手厚いサポートも大和大学の自慢。以前習ったところの確認テストを実施していただくなど、知識の定着をサポートしてくださいます。

Reward

患者さんの変化を目の当たりにして、作業療法士の実力を改めて実感

作業療法士の実力を肌で感じたのは、見学実習に訪れたとき。患者さんが作業療法士の指示通りに毎日リハビリを続けるうちに、自分でできることがどんどん増えていったのです。それを目の当たりにし、「すごい仕事なんだ」と再確認できたと同時に、「私も早く作業療法士になりたい」とモチベーションが高まりました。

毎日コツコツ勉強を続けていてよかったと感じるのは、テストでしっかり結果を残せたとき。努力は報われるという成功体験が、継続の原動力となっています。作業療法士になるための勉強を通して、他の医療職種への理解を深めることができます。以前、訪問介護のアルバイトのときに、大学で学んだ知識を活かすことができました。その際に、「ありがとう」という言葉をいただけたことが、とてもうれしかったです。

また、日々の講義は国家試験に向けて知識を詰め込むだけではありません。編み物や革細工などを製作したり、機能回復につながるレクリエーションを考えたりと、遊び心あふれる講義もあるので、楽しく学ぶことができています。

Objective

将来は、自分にしかない強みを活かした作業療法士として活躍したい

明確な目標を持って大学で学んでいるうちに、勉強に向き合う姿勢が大きく変化しました。一番変わったことは、テスト前しか勉強しなかった高校時代と違い、継続して学び続ける習慣がついたこと。きちんと計画を立てて地道に頑張ることで、身になる質の高い学習ができるようになったと実感しています。

そのほか、受け身だった高校時代と違い、自ら考えて率先して行動できるようになりました。さらに、大勢の前で話すことに対する苦手意識を克服。講義でグループディスカッションをして発表を行う機会が多く、その経験のおかげで人前に立つことに対する抵抗感が薄れてきました。

4年次は、病院や施設での臨床実習に参加します。講義で学んだことを現場で活かせるよう、今後も地道に勉強を継続していくことが大事であり、臨床実習を通してひとつでも多くのことを吸収したいと考えています。今後の目標は国家試験に合格して、頼りになる作業療法士になること。ゆくゆくは、私にしかない強みを見つけ、たくさんの方々をサポートできる人材へと成長していきたいです。

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