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ニュース: 教育学部

<教育学部>国語教育専攻・舟橋秀晃教授の教育専門紙連載が完結。国語科教員必読です!

2022年3月6日

教育学部国語教育専攻の舟橋秀晃教授が、隔月発行の国語教育専門誌『実践国語研究(明治図書)』で『国語授業FAQ 中学校』の2021年度連載がこの度完結。

この連載は、若手の中学校国語教員が指導のうえで抱える悩みについて、舟橋教授がアドバイスする連載。難しい用語を避けて易しく書いてありますが、先人の実践史、最新の理論や文部科学省の政策・動向までふまえつつ、日常の国語科授業で実践できるよう具体的な提案が豊富につまっています。ぜひお読みください!

●4・5月の国語授業FAQ 中学校(連載1回)

Q1(4月)新版教科書で慌ただしく準備。まず何をどこから着手?
→A1 「情報」と「手引き」で一冊を見渡す
Q2(5月)自学の習慣をつけるには、どこをどう変えればいいの?
→A2 「長い」宿題で自己調整をみる

●6・7月の国語授業FAQ 中学校(連載2回)

Q1(6月)話し合いが「出し合い」に留まるのを改善するには?
→A1 日々のノートと問答で鍛錬を
Q2(7月)夏休みの課題作文に向けて、どんな指導が効果的?
→A2 取材や構成を手ほどきする

 ●8・9月の国語授業FAQ 中学校(連載3回)

Q1(8月)スピーチで、聞き手側にはどのような指導が必要?
→A1 聞き手としての「訊(き)き方」を磨く
Q2(9月)二学期初め、授業のリズムを取り戻すのに効果的な学習は?
→A2 隙間の時間活用で小さな練習を

 ●10・11月の国語授業FAQ 中学校(連載4回)

Q1(10月)説明的文章を読む学習での指導のポイントは?
→A1 書かれていないことを吟味させる
Q2(11月)国語科ならではのICTの効果的な利用法は?
→A2 〝言葉の調べ物〟への活用が便利

●12・1月の国語授業FAQ 中学校(連載5回)

Q1(12月)文学作品を読む学習での指導のポイントは?
→A1 交流で解釈の「幅」を考える
Q2(1月)「主体的に学習に取り組む態度」の評価はどうすればいい?
→A2 粘り強さと自己調整の姿を捉える

●2・3月の国語授業FAQ 中学校(連載6回)

Q1(2月)省察を書かせる際の指導のポイントは?
→A1 自分の「身に付き方」を綴らせる
Q2(3月)春休みを活用した効果的な学習は?
→A2 翌学年先取りで予習習慣と自信を

舟橋教授はこのほか、光村図書中学校国語教科書の編集委員として、教科書全体の監修や各ページの執筆も担当しています。

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