2025年、理工学部・情報学部が
大きく進化します。
理工学部では、新たに
「生物生命科学専攻」を設置し、
未来社会をリードする
バイオ・ライフサイエンス領域
の人材育成に着手。
医療、食品、環境保護など多岐にわたる領域で技術革新に寄与できる人材を育てます。
また、理系人材を求める
社会的要請に応え、
理工学部、情報学部の
入学定員を大きく拡大。
新たなイノベーションを生み出し、未来の創造に挑戦したいという熱い想いに応えます。
未来社会の鍵を握る、
生命の探究者。
バイオ・ライフサイエンスの
幅広い人材を養成する
「生物生命科学専攻」を開設し、
理工学部はさらに進化する。
地球上のあらゆる生命に共通する原理や仕組みを解き明かす学問領域である生物生命科学。細胞や生物同士の相互作用、生物の生存戦略・進化の仕組み、ヒトの誕生から死、人類の多様性と歴史を紐解くことで、医療・環境・食料・エネルギーなど現代社会のあらゆる課題解決にブレイクスルーをもたらすことが期待されます。
学びのポイント
生物学の基礎から身の回りの生活に密接した応用的な内容まで、幅広い知識を身につけます。高校で生物を履修していなくても大丈夫です。
講義と実験・実習が密接に連携した独自のカリキュラムで「分子生物学と細胞生物学の深い知識」と「研究の遂行に必要な高い技能」を身につけます。
就職はもちろんのこと、企業や研究教育機関など、研究現場の第一線で活躍できる人材になるために国公立大学大学院進学を強力に支援します。
情報学部は、理工学部情報科学専攻と統合し、入学定員を大幅拡大。
さらに情報科学専攻、データサイエンス専攻、情報経済経営専攻の3つの専攻を設置し、
時代のニーズに応える人材を育てます。
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3つの専攻が誕生!
情報科学
専攻130名
情報センシングからロボット制御までIT領域の幅広い知識・技術を修得します。将来は情報関連企業への就職をはじめ、様々な企業で、システムエンジニアやプログラマーとして活躍できます。
データ
サイエンス
専攻70名
ビッグデータなどの様々なデータの処理・分析・理解を深める専門科目に重点を置いて学び、データから新たな価値を創造するとともに、社会課題の解決に応用できる力を身につけます。
情報経済経営
専攻50名
高度な情報技術をいかに経済経営分野に活用していくかを念頭に置いて、情報分野と経済経営分野に関する専門科目を総合的に学びます。企業の情報システム部門で即戦力となることをはじめ、公務員、起業なども目標にします。
- 専攻は3年次に希望する専攻にわかれます。
- 専攻の定員数はおよその想定人数であり、原則として希望する専攻に進むことができます。