2025年3月26日に情報学部で「AI・メタバースラボ(所長:松田悠馬特任教授)」2024年度最終発表会を開催しました。
本ラボは、AI(人工知能)とメタバース技術を融合させた先端的なテーマに取り組む、実践型の教育プログラムです。学生たちは1年間を通じて、企画立案から開発、そして発表に至るまでのプロジェクト型学習を進めてきました。
最終発表会では、各チームが取り組んできた研究・開発の成果を、スライドプレゼンテーションおよびデモンストレーション形式で発表しました。2024年度は、「VRで空き家を作る」「学園祭のシフトを管理するアプリの開発」「授業動画を共有するスマホアプリの作成」「VRで地形を作る」「強化学習・深層強化学習への挑戦」「数学やプログラミングなど個人の学びを共有する仕組み」など、ユニークなプロジェクトが披露されました。
参加者からは、「学生の技術力と着眼点に驚かされた」「社会実装が楽しみな取り組みばかりだった」といった声が多く寄せられました。
AIとメタバースという次世代の技術領域に挑戦した学生たちの学びと成長が凝縮された発表会となり、本ラボの教育的意義を改めて実感する機会となりました。
大和大学情報学部では、今後も社会の最前線で活躍できる人材の育成を目指し、実践的な教育と研究に取り組んでまいります。
