保健医療学部 看護学科の学生が、3月2日(日)に開催された千里子どもメディカルラリーに参加しました。子どもメディカルラリーは、子どもたちが怪我をした時や、倒れている人を発見した際に、自分たちの身を守りつつ、適切な手当てができるようになれば、との願いから企画されました。
2025年3月2日(日)競技は千里南公園で開催予定でしたが、雨天のため済生会千里病院災害管理棟で開催されました。
小学校5・6年生が2~3人1組となり、合計48チームの競技が展開されました。外傷処置、胸骨圧迫(心肺蘇生術)、AED(自動体外式除細動器)の使用、119番通報等を子どもたちだけで考え、機敏に対応する姿にスーパーキッズの存在を知らされました。
保健医療学部看護学科の学生もボランティア参加し、子どもたちの雄姿に感動し、伝えていくことの重要性を実感しました。 今回の千里子どもメディカルラリーで多くの子どもたちが命の大切さ、人を思いやる気持ちが育まれたのではないでしょうか。
※右写真、学生たちの傷をメイクしたのは、済生会千里病院で働く摂食嚥下障害認定看護師を持つ教え子です。