理学療法学専攻1年生は、先日「基礎理学療法評価学」の実技試験に臨みました。この試験は、1年間の学びの集大成として実施され、関節可動域測定や形態測定などが評価されました。学生たちは事前準備を重ね、緊張感の中で全力を尽くしました。
試験では、技術の正確さや丁寧さに加え、患者様への配慮も評価の一環として求められました。学生たちは努力の成果を発揮し、表情や行動からも成長を感じることができました。
この試験を終えた学生たちは、いよいよ2週間の「臨床実習I」に挑みます。初めての実習では、病院や施設での現場体験を通じて、理学療法士の役割や責任を実感し、教室で学んだ理論を実践につなげることが期待されています。この経験は、将来の理学療法士としての成長につながる大きな一歩となるでしょう。
1年生にとって、試験と実習は大きな節目です。これからも学びを深め、患者様のために成長していく姿を温かく見守り、応援したいと思います。