12月となり、理学療法学専攻4年生達は就職活動も終わり、国家試験勉強はさらに本格化してきました。学生達はグループ学習を通して、お互いの理解を深めるために問題を出し合ったり、模擬試験の解答を一緒に確認したりすることで、学びを共有しています。学生たちの間には和やかな雰囲気がありつつも、目標達成に向けた真剣さも感じられます。
教室の前方には全員合格を祈願して「必勝だるま」が飾ってあります。このだるまは担任の先生が学生全員の合格を願って特別に準備したもので、4年生達が書いたメッセージがびっしりと書き込まれています。メッセージには「みんなで合格する」「全員で頑張ろう」といった仲間を励ます言葉が多く、学生たちの決意と団結を象徴しています。このだるまを毎日目にすることで、学生たちは目標に向かって一丸となって努力を続けています。
国家試験まで約2か月!本学では、今後も学生の皆さんが安心して国家試験に臨めるよう、全力でサポートしていきます。学生たちがグループ学習を通じて築いた友情と知識の積み重ねが、国家試験本番での自信につながることを期待しています。