12月12日(木)教師を志望する宮城県仙台第三高等学校の2年生4名が本学を訪れました。これは、第三高等学校の「総合的な探究の時間」調査目的(クリティカルシンキング)の一環として行われたものです。
4名とも教師を志望しているということで、教育学部がこれを受け入れました。クリティカルシンキングについての彼らの質問に答えるとともに、参考資料を提供しました。
その後、舟橋秀晃教授(国語教育学)の担当する授業の一部(中等教科教育法Ⅰ国語)を見学し、国語教員になった際に、クリティカルシンキングをどのように生徒へ教えていくかについての講義へ大学生と共に90分フルに参加しました。
高校生たちは、クリティカルシンキングをどのように中学校の教育現場で教えていくのか、なにが大切なのかについてなど熱心に取材していました。そのひたむきな姿に、学生も教職員一同も大いに励まされました。