保健医療学部 看護学科1年生 小児看護学の授業で、保育園の園長先生である筒井先生をお招きし「子どもの遊びとコミュニケーション」というテーマでご講義いただきました。小児看護学と保育学は、対象が子どもと家族という視点では、共通する点が多く、小児病院には医療保育士が、保育園には保育園看護師が勤務しています。ともに学びチームとしてお互いを高め合える存在です。
筒井先生には、0歳児から5歳児の成長発達における子どもの姿と遊びについて具体的にご教授いただきました。
学生からは、「子どもに対して成長を促すための接し方やコミュニケーションについて学べました。看護に携わっていくなかでいかしていこうと思います」「子どもへの接し方や、子どもの発達段階、大人がするべき行動について知ることができてとても勉強になりました」等の意見がありました。
3年次の小児病棟実習や保育所実習でいかしていきたいと考えています。