8月27、28日の2日間、言語聴覚学専攻4年生による卒業論文発表会が開催されました。
本専攻では、3年次に①研究テーマの決定、②研究プロトコル発表会、③研究倫理審査会の書類作成を行い、4年次に④データの収集と解析、⑤卒業研究の成果の発表、⑥論文化をします。
発表者は指し棒やアニメーションを駆使し工夫がみられ、質問も多く中身の濃いディスカッションが展開されました。
終了後の感想は、「自分の疑問を研究することができて、とても楽しかった」や「大変でしたが興味のあることについてたくさん考えるのは楽しかった」など、大変だった分達成感を得たポジティブな感想が多く、「論文が完成できて嬉しかった」、「自分が考えたものを形にできたことが嬉しかった」など、“自身の論文を完成させる”ことに喜びを感じた学生も多くいました。短期間の中でやるべきことをやり切った力、大きな壁を乗り切った力を得て、さらに成長できたと思います。