本年度より作業療法学専攻では、臨床で作業療法士として活躍している本学の卒業生によるリレー形式の講話で構成される「作業療法特論Ⅱ」が4年生を対象に開講されています。今回実施されたリレー講義はその第2回になります。今回(8月28日)、千里中央病院で活躍している則松ちなみ先生(本専攻2期卒)をお招きし、主に回復期の臨床における患者支援の視点や多職種連携の重要性についてご講話いただきました。
さらに、国家試験対策に関する学習ポイントや学習方法、合格に向けた生活リズムの作り方など後輩へのエールも盛り込まれ、4年生にとっては各自がモチベーションを高めるための実り多い機会となりました。
卒業生も臨床で頼もしく活躍しています。作業療法学専攻では4年連続の国家試験全員合格に向けて一丸となって突き進んでいきます。