創設1年目の手話勉強会「和」が、吹田市の要請をいただき、「すいたフェスタ2024」のステージで手話通訳にチャレンジします。会場は万博公園「お祭り広場」「下の広場」です。吹田市では、昨年12月に「手話言語等促進条例」が制定され、インクルーシブ社会の構築に向けた多様な人々の意思疎通手段の利用を促進しようとしています。昨年度までは手話通訳がつかなかったこのイベントで大和大学と関西大学の学生が大役を担います。
8月29日(木)には吹田市のスタッフが当日のユニフォーム等を届けてくださり、2大学の学生たちが最後の合同練習に汗を流しました。
会場での実際の迷子放送やゲストのアドリブにも対応しようと熱が入りました。スピードだけでなく表情もついてきました!その様子をご覧ください。難聴があり手話が堪能な学生が通訳しやすいように本学情報学部の小林教授が補聴器へのデータ送信を試みるなどICT活用も取り入れます。
当日、9月7日(土)は10~21時までぶっ通しです!
酷暑が予想されますが、応援よろしくお願いいたします!入場料は260円で、吹田市民は無料です。