こんにちは! 7月26日に行われた言語聴覚学課程の特別講義を紹介します!
今回は、進行性の疾患などにより、口を動かし声を出すことが難しくなった人に向けた、コミュニケーションを補助する機器(AAC)に関する講義でした。
この機器は、PCにソフトが組み込まれています。視線や顔の細かな動きを言葉に変換していきます。身体の動きに制限がある方にも使い易いように様々な工夫がされています。このような機器を見ていると、言葉を失った人に言葉を取り戻すお世話をする、言語聴覚士の役割の大切さをひしひしと感じました。
コミュニケーションのプロとして、患者様に豊かな生活を取り戻す方法を様々に提案し、訓練するお手伝いをするのが言語聴覚士です。