本学社会学部 SDG 研究推進室が主催し、5月4日・5日に吹田市片山町で行われた「第 1 回やまとマルシェ」が盛況のうちに終わりました。両日ともに天候に恵まれたこともあり、想定を超える大勢の方にお越しくださいました。
来場者はまず、受付でスタンプラリーの紙をもらい、各テントブースを回る仕組み。各ブースでは、SDGs(持続可能な開発目標)にまつわるクイズを出題し、正解するとスタンプが押され、6つそろえると、くじ引きができ、お絵描きセットやお菓子などをプレゼントしました。
ブースでは、古着や綿あめ、コーヒーなどを販売し、チョコを購入してくださった方には、こいのぼりのうろこシールを張ってもらって完成させるなど、楽しんでいただきました。
このイベントは、社会学部が野村不動産とともに、片山町で新しい公園を共創しており、その着工を記念した目的があります。近隣住民には、新聞の折り込みチラシで宣伝したこともあり、想定の2.5倍となる約500人の方が訪れました。
本イベントは、SDGsの実践や地域とのつながりを創出することを⽬的としており、SDG研究推進室は今後もこうしたイベントを展開する予定です。