本学社会学部の蘭信三教授が参加するWebシンポジウムが開催されます。
『みずき書林「なぜ戦争体験を継承するのか~ポスト体験時代の歴史実践~」刊行記念シンポジウム』
戦後76年、世界情勢が激変するなか、戦争を体験した当事者なき時代を迎えつつあります。そのようななか、戦争体験は可能なのでしょうか。そもそも私たちはなぜそれを継承しなければならないのでしょうか。このような問題意識のもと、戦争体験の敬称をめぐる歴史実践の意味を問い直したのが「なぜ戦争体験を継承するのか~ポスト体験時代の歴史実践~」です。そこで、世代も専門も多様な論客が登壇し、本書の意義と課題を論じます。
日時:2021年7月11日(日)13:30~17:00
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