大和大学社会学部の学生が2月24日(土)、25(日)の両日、香港大学で開催された2つの国際学会で研究成果を発表しました。
24日に開かれた学会は「Revisiting Japanese Popular Culture」が統一テーマで、日本のサブカルチャーなど創造産業に関する研究発表が行われました。本学からは教員に加え、3年生の大谷明里さんが日本のアニメファンによる「聖地巡礼」について発表しました。
25日の国際ラーメン学会は「First International Conference of URCRAS」が統一テーマで、5カ国を超える国・地域の大学の研究者ら14人が研究を報告。本学からは教員のほか3年生の永井琉太さんが「Classification and Characteristics of Japanese Ramen」、角戸楓さんが「日本のカフェ文化」について発表しました。なお、「First International Conference of URCRAS」は社会学部の立花准教授と永井琉太さんが中心となって2023年に設立した一般社団法人国際ラーメン学会による第1回目の研究大会です。
注)本学の報告者(所属は社会学部)
油井清光(教授)、長須正明(教授)、天野健作(教授)、松林薫(教授)、福田美紀(准教授)、増本貴士(准教授)、立花晃(准教授)、大谷明里(3年)、角戸楓(3年)、永井琉太(3年)