社会学部SDG研究推進室は、障がい者用の事業施設に併設されている雑貨屋「FUYUNIRE」(大阪府吹田市片山町4丁目2-8)とコラボし、チョコレートやコーヒーを販売することになりました。3月14日まで同施設で、施設の利用者が描いた絵や文字をラベルにして提供します。
同施設は、福祉の枠を飛び越え、わくわくする新たな価値を見出すコミュニケーションの場をつくろうとしています。それに共鳴した本学SDG研究推進室では、学生が主体となったチョコユニット「blanc」と、コーヒーユニット「珈琲倶楽部Noir」が参加。blancは、賞味期限が近かったり箱が損傷するなどして販売できないチョコや箱スープを買い取り、これまで大手百貨店やイベントなどで格安販売してきました。
Noirもフェアトレードに着目したコーヒー豆を仕入れ、規格外の和歌山の備長炭を使って焙煎。今回はコロンビアやインドネシアなど4種類の厳選した豆を用いています。
どちらのユニットもSDGs(持続可能な目標)に足元から貢献しようと活動してきました。
SDG研究推進室は昨年、3月7日を「みんなの日」(ユニバーサルデー)として創設しました。2月14日の「バレンタインデー」から3月14日の「ホワイトデー」までの期間を含めて、「誰もが誰もに想いを伝えられる日」です。大切な人にチョコなどを用いて感謝の気持ちを伝えてみませんか。
FUYUNIREは、JR吹田駅から徒歩10分ほど。定休日は火曜日。大和大学が参加する予定は以下の通り。

