大和大学社会学部SDG研究推進室の「珈琲倶楽部Noir」が11月24日(金)~11月26日(日)、御堂筋通り心斎橋パルコ前で行われた「coffee city festival」に初めて参加しました。このイベントでは、大阪だけでなく関東の喫茶店や老舗有名店など約30店が立ち並ぶなか、珈琲倶楽部Noirはこれからの活躍が期待される「次世代ロースター」として紹介されました。大学からの参加は、大阪大学と大和大学の2つだけです。
Noirは昨年秋に大和大学社会学部の学生を中心に結成され、今回のイベントでは規格外を含む紀州備長炭で焙煎した5種類のスペシャリティコーヒー豆を提供しました。コーヒー豆は厳選しており、出店前に丁寧に検品作業も行いました。焙煎では今年の夏ごろから、和歌山県の日高高校中津分校と協力しており、大学と高校の交流も進んでいます。
今回のイベントでは、ハイブランドショップが立ち並ぶ前ということもあって、店の前が人で混み合う程に多くのお客様からご好評いただきました。また、様々な国籍の方からご試飲いただき、コーヒーを通した国際コミュニケーションをすることができました。Noirはこれからも、「世界をまろやかに」をキーワードに、社会貢献を目的とした活動をしていきたいと思います。

