10月23日(月)、ラジオ大阪制作報道部所属のアナウンサー和田麻実子氏を特別講師にお迎えし、「ようこそ、声と言葉の世界へ」というテーマで社会学部2年生232人が社会学プロフェッショナル講座を受講しました。
ご自身が大学在学中、アナウンサーを志望して就職活動するなかで経験した苦労や、アナウンサーとして働く身として大切にしていること、ラジオというメディアの特徴や役割、魅力などを語っていただきました。講義ではインターネットでラジオが聴けるradiko(ラジコ)をスマートフォンを使って学生たちが試聴し、新しいラジオの形態を体験しました。また、相手を肯定するコミュニケーションをテーマにしたグループワークに受講生は快活に参加していました。
そして、「今後、皆さんが就職活動で面接を受けるときに、エピソードトークができるようにいろんな経験を積み上げて行ってほしい」との呼びかけに、多くの学生が「今後は、自分の経験を語れるようになることを意識して学生生活を送りたい」と思いを新たにしていました。